昔から知っている言葉ではあるが、最近ちょこちょここの言葉に出会うようになっている。
おそらく、最近見ている動画がダンス解説のものが多いためだろう。
私がよく耳にするオールドスクールは、昔の学校という意味ではなく…
オールド・スクール(Old School)
英語で、「出身校」、あるいは、「古くからの学校」、「旧来の一派」などを意味する。
修飾として用いる場合には、古風、保守的な、古臭い、昔ながらの価値観やスタイルなどを意味する。「old school」の本来の意味(辞書的な定義)は、「古臭い、時代遅れの」になります。
ネガティブな響きがあり、古臭い人の考え方や手法など非難するときに使う言葉です。「old school」はスラング的に使う場合は「古いけど魅力的」という意味になります。
「古い時代からのモノだけど、古いからこそオリジナリティがあり、歴史も感じられ趣がある」というニュアンスです。
音楽やファッション、ゲーム、言語など様々なものに対して使うことができます。
ダンス動画でよく使われているのは、「ここでオールドスクールの技を入れて…」とか古典的な技に対して、
温故知新してて素敵!的なポジティブな評価で言われている気がする。
ダンスをしない私も日常生活でオールドスクールという言葉を使いたい!
たとえば
「その仕事の進め方、オールドスクールっすよね?」とか
「ここは敢えてオールドスクールで行きましょうか?」はどうだろうか。
う~ん
前者は辞書的な定義でディスっているように聞こえて、後者は魅力的ニュアンスになっている気がする。
結局文脈次第ってことか。
でも、仕事における古典的スタイルが確立していて且つ共有化されていないと使えないので、
難しいところだが、どっかでブチ込むチャンスを伺いたい。
ちなみにWEBで「古臭い仕事」を英語に翻訳してみたら、「old-fashioned work」だった。
ミスドかっ!(ここの深堀はまた機会があれば…)
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