ゾンターク

またか！春だからなのか！

早朝にジムに通う人間が増えている気がする。
新年度から生活習慣変えてみよう組なのか、見慣れない顔が増えている。
トレーニングの内容も確り教わった者ではない動きをしていて、大丈夫なのか？と思う。

「どうせ続かず、月会費だけ払っている幽霊会員になるのだろうから、張り切るな！」
「こんな早朝ではなく、会社を平日半ドンにでもして、昼間の時間帯にしやがれ！」
と、自分がトレーニングをしやすい環境になることを身勝手に考えている。

さて、閑話休題
「ゾンターク」という言葉を初めて知った。

その響きから、私は漫画『葬送のフリーレン』の作中に出てくる「人を殺す魔法」の名前かと思ったが、
人を殺す魔法ゾルトラーク（初めてのルビ）

よく見たら、「ゾルトラーク」で最初と最後しか合っていなかった。

『ゾルトラーク…人を殺す魔法／一般攻撃魔法
魔族である腐敗の賢老クヴァールが開発した史上初の貫通魔法だったが
その強力さ故、研究しつくされ一般攻撃魔法にまで格落ちした。』

さて、閑話休題の閑話休題
「ゾンターク（Zondag）」だが、オランダ語で「日曜日」という意味らしい。（zonは太陽、dagは日）
これが訛って、日本語の「どんたく」になり、当時の日本では曜日感覚が一般的ではなかったため転じて「休日」という意味が付け加えられたらしい。

語源からして、博多どんたくは、毎年5月3日と5月4日に開催されるので、必ずしも日曜じゃないじゃないか！
とイチャモンをつけようとしたが、そういう事情では仕方がない。。。（イチャモンって何だ？はまた別の話へ）

他にどんたくを使った言葉には「半分どんたく」で「半ドン」（半分休日）があり、
小学生のとき土曜半ドンで学校から帰り、昼ごはんを食べながら吉本新喜劇を見ていたことを思い出す。
（すみません。関西人にあこがれて嘘をつきました。私の地元では放送されていませんでした。）