セルフ・ハンディキャッピング

言葉

試験勉強前に掃除をしたくなるのは、これなのだという。
私も学生時代、よく机上の掃除をしたり、本棚の漫画を正しく巻数通りに並べたりしていたものだ。

セルフ・ハンディキャッピングとは、
「自らにハンディキャップを課すことで、たとえ失敗した時でも他のせいであると言い訳ができるようにして自尊心を守り、成功した時はハンディキャップがあるのに成功したと自己の評価をより高められる予防線を張る防御的な行為である。」とのこと。

一人勝手に掃除をしていたし、そんな防御線を張っていたつもりもないのだが…
ただ、勉強に入るのが嫌で、先延ばし行為、遅延行為、牛歩戦術をしていただけだと思うのだが、心理学的にはそうだったのだろうか・・・

セルフ・ハンディキャッピングには、二つの種類があるという。
①獲得的セルフ・ハンディキャッピング
 勉強前にあえて何か(掃除・ゲーム)を行い、自らハンデを負うことで、失敗した際の自尊心を守る。

②主張的セルフ・ハンディキャッピング
 試験前に「勉強してない」と周囲に予防的な発言をすることで、失敗した際の周囲の評価を防御する。

主張的セルフ・ハンディキャッピングをする奴はダサいな。と思うが、こういう奴よく居たよな、とも思う。

ただ、どうもこの外国人の心理学者(エドワード・E・ジョーンズ)が考えたこの概念はピンとこない。
私はただ、勉強開始の遅延行為として、日常生活で良いこととされる掃除を差し出して、「勉強に集中するために掃除をする」という言い訳をしているだけなのだ。
そして、掃除で勉強を後回しにしても、楽観主義的に『あと〇時間あるから間に合う』・『授業中に寝てなかったから、そこまで勉強しなくても記憶のどこかに残っているはず!』とポジティブに能天気に構えているだけなのだ。

と、思いながら
社会人になった今、嫌なルーティンワークをする前にマウスの手垢の掃除を始めるのである。

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