Fワード

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Fワードは、使ってはいけない言葉で、アメリカでは放送禁止用語だと言う。

そう言えば、そんなFワードを経営方針として掲げている、けしからん企業が日本には沢山あるのではないか?
以下のようなFワードはよく見かけるものだ。Fワードを使うなんて日本人の品性が疑われる。

フェアプレー(Fair play)
フレンドシップ(Friendship)
ファイティング・スピリット(Fighting spirit)
フォワード(forward)
ファンタスティック(fantastic)『不安タスティック @みうらじゅん』
ファビュラス(fabulous)
フィットネス(fitness)
ファンダメンタル(fundamental)
フィジカル(physical)「肉体的」

む?そういう事ではない?

「Fワードとは…「Fから始まる言葉」を意味し、基本的には「fuck」の単語を指す婉曲えんきょく)的表現。
「f*ck」や「f**k」のように伏せ字で表記されることが多い。

つまり、Fワード=「F*ck」というわけだ。

たった一言を表現するだけのために、別の言い方を用意するなんて、
“名前を呼んではいけないあの人”(He who must not be named)=ヴォルデモート みたいなものだ。

今後、一対一の関係になる婉曲的表現を、「ヴォルデモート表現」と呼ぶことにしよう。
(今回限りで忘れてしまいそうだが)

以下もFワードと同様の「ヴォルデモート表現」である。
・Bワード(=bitch、女性を罵る語)
・Cワード(=cunt、女性器の隠語)
・Nワード(=nigger、黒人に対する差別語)
・Sワード(=shit、糞便および糞ったれの意)


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