ついに発見をしてしまったかもしれない！
私の認識では、
日本一有名な刑務所は網走刑務所（あばしりけいむしょ）。
世界一有名な刑務所はアルカトラズ島。
更には、魔法界で一番有名な刑務所はアズカバンだと思うからだ。
順を追って見ていきたいと思う。
網走刑務所が有名なのは、”日本一脱獄が難しい刑務所”と言われていたためで、
網走刑務所に収監される囚人は当時刑期が12年以上にも及ぶ凶悪犯であったことから監視体制が整っていたためだと言う。
ただ、1983年（昭和58年）には、網走刑務所の全面改築工事に伴い、旧刑務所を移築復原した博物館網走監獄が観光名所になっている。
アルカトラズ島（Alcatraz Island）は、アメリカ合衆国カリフォルニア州のサンフランシスコ湾内、サンフランシスコ市から2.4kmのところに浮かぶ小島で、
ザ・ロック、囚人島、監獄島とも呼ばれている。
海に囲まれたアメリカで最も過酷な連邦刑務所の一つであり、アメリカで最も悪名高い犯罪者たちがここに送られていた。（アル・カポネやアングリン兄弟）
ただ、潮風による施設の老朽化が激しく、様々な映画の題材になるほど脱出され、アルカトラズがもはや刑務所としての体をなしていないことと、サンフランシスコ周辺は地震の地域であるため耐震性にも問題があると指摘され、修繕・維持費用が莫大になることから、1963年に閉鎖され現在では国立公園になっている。
むぅ…説の破綻だ。
有名な刑務所の名前は「あ」で始まる説 ではなく、有名な「あ」で始まる名前の刑務所は観光地になっちゃいました説が正しいだろう。
ちなみに、実在しないアズカバン（北海の真ん中にある孤島に存在する、魔法界の刑務所）だが、
『ハリーポッター』の 作者Ｊ．Ｋ．ローリングがロシアの町「アバカン」＋米国にあった孤島の刑務所「アルカトラズ」で名前を付けたそうだ。
やはり元ネタはアルカトラズだった。
そのアルカトラズの名前の由来は、”La Isla de los Alcatraces” （スペイン語で「ペリカンの島」）とネットで書いてあったが、
ペリカンが怪しいので今後調べてみることにする！
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