内回り外回り

着想

東京の山手線や大阪環状線で、どっちが内回りでどっちが外回りが今までハッキリ分かっていなかったため、
アナウンスなどで「内回りが遅延」など言われてもピンときていなかったのだが、一気に解決してしまった。

日本の電車は全て左側通行

左側通行で円を描くとすると、外側が時計回りになり、内側が反時計回りになる。
(時計回りが右回りなのは北半球の日時計の動きがそうだから、という話はいつか書くかもしれない。)

これでやっと、東京の電車に乗れるようになる気がする。

ついでに言うと、仕事で「外回りしてきます」という外回り営業は、時計回り(右回り)に営業先を回るということだ。
これは電車や道路などの交通網がすべて左側通行(イギリスから取り入れた)で出来ているため、そのように訪問をするのが効率が良いためだ。

対して、内回り営業≒社内営業だという曲解があるが、そうではない。
内回り営業という反時計回りに営業するという言葉は存在したが、効率が良くない営業の仕方のため、そのような行動をする者がいなくなり、
すたれていった言葉だ。ただ、交通網が右側通行の国(アメリカなど)では現在でも使われている。

さ、当然後半は嘘だが、内外回りを考えながら連想したのは、
競馬は内回り(左回り)外回り(右周り)の両方の競争があるのに、
陸上競技は内回り(左回り)しかないので、新たに外回り(右周り)の大会を創ればいいのに と思った。
(トラック競技が左回りの理由は諸説あり不明らしい。)

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